先日、風を伴った嵐のような雨が降って少し気温が下がりました。
肌もベトつきません。ほっと一息といった感じ。
パリでも竜巻みたいな大嵐がきて、どこかの家の日除けが
もぎとられて飛んでいったのが見えた、とパリの知合いが
電話で言ってました。パリで竜巻だなんて今までだったら
あり得ない現象ですよね。
暑いのも寒いのも、雨の降り方も風の吹き方も
最近極端すぎますよね。変わるのもいきなりだもの。
4月にプランターに種をまいたキセランセマムの花が
今咲いてます。
葉っぱはなんだか雑草みたいな趣きで細くて背が高いので
あまりベランダのプランター向きじゃないかな。
庭があったら、低い花類の後ろや横に組み合わせてみたい
タイプの花です。
ベランダでは、この異常気象の中、瀕死状態のもの
全然びくともせず元気なもの、それぞれあります。
我が家の小さなベランダから一気に地球規模の話に飛びますが
今までの長い長い月日の中、どうってことなく種を残してきた
動植物もあれば、滅びてしまったものもある。
そんな中一生懸命保護したり、遺伝仕組替えしたり、人が手を
加えすぎるのもいかがなものか、と思うけど。
残っていくものを決めるのは一体誰なんでしょうね。