1月に入って以来はたして晴れた日は何日あったかな?と思えるほど連日の雨続きです。
おまけにバスク地方の雨は強風を伴うことが多いので、雨の日は折りたたみ傘は
ほぼなんの役にも立ちません。
今月の天気の記録を検索して見てみたところ、サン・セバスチャン近辺では
湿度が89%~100%の間を上下、最大瞬間風速がほぼ70km(大型台風並み)という日が二日も
ありました。
冬なので気温も低く外に出るのはかなりおっくうです。
これは1月20日(日)深夜のサン・セバスチャンの港です。
この日はサン・セバスチャン市のお祭り「La tamborrada(太鼓祭り)」だったんですが
あいにくの悪天候でお祭りの写真は撮れませんでした。
28日(月)早朝も天気が荒れると予報が出ていて、大波が打ち上がる海岸沿い地域の住民には
注意を呼びかけているそうです。
こういう予報はハズレたほうがかえって嬉しいですけどね。
ここはウルグル山の麓、水族館から外海に向かった場所で「高波」の名所になっています。
下の地図の「A」地点です。
悪天候の日は危険なので進入禁止にはなりますが、高波見物にやってくるツワモノ達が絶えません。
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【追記】
28日(月)は本当に久しぶりにスカッと爽やかな晴天になりました。
風はそれほどたいしたことはありませんが、海外沿いでは引き続き波に注意とのことです。