ちょっと前になりますが、イルン市のFICOBAという
展示会場でクラシック・カー関連のフェアがあったので
家族で出かけてみました。

どの時代から「クラシック」の枠内に入るのか
私は良く知りませんが、、、

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このFIAT社の600(セイシェントス)という車は
60?70年代にスペインで大流行したらしいです。
小型で経済的だったからでしょうね。
今もマニアが数多くいて、この写真の車以上に
きちんときれいに管理して乗っているようですよ。

この小さな女の子(フランス人)がとーーーっても
可愛くって、ちょうどパパさんが写真を撮ろうとしてたので
便乗して(笑)カメラを構えたのですが
この子、私のカメラのほうばっかり見つめるんですよ(^ ^;)
パパさんに悪いので、ちょっと気をそらせたスキに
パチリ。

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流行った当時を彷彿とさせる演出がしてありました。
昔はこうやってスーツケース、お弁当、飲み物
子供のおもちゃを積んでバケーション、里帰り
してたんですね。

この素焼きのつぼのようなものは、たしかボティホといって
この中に水やワインを入れておくと冷んやり適温で飲める
というもの。

両手で持ち上げて、小さな注ぎ口から出てくる水やワインを
口をつけないで飲むので、ちょっとコツが必要。
私はびちゃびちゃになるのがイヤなので
やったことは無いです。

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正統派クラシック・カーですね。

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ドライブが楽しめそう!

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フランス・シトロエン社のこのタイプも好き。

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ドイツ・フォルクスワーゲン社の古いバンも
こちらではまだ現役で走ってるのをたまに見かけます。

他にも色んな車が展示されていて、半数以上が「売り」に
出されてました。

でも、燃費が悪かったり、部品が揃わなかったり
メンテも大変だろうし、新車と比べればあまり実用的では
ないでしょうね。

でもそんな古いものも大好き!という人達が結構いるようで
このフェア、かなりの人出で賑わってました。

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私には価値が全くわからない部品コーナーもかなりの場所を
とってあったし、こんなブリキの広告板コーナーなど
マニアの人がきっと喜ぶようなレアなものも色々ありました。