ケパ・フンケラの新作アルバム「etxea」がリリースされました。

etxea(エチェア)とはバスク語で「家」という意味で
ポルトガルの作家ホセ・サラマゴが寄稿した一文にもあるように
ケパが築き上げた「家」は国境を越えたミュージシャン達や人々が
集う場所、憩う場所として存在するようです。

今作では、スペイン・ポルトガルのシンガー、ミュージシャンとの
競演で全26曲収録、全てバスク語で歌われています。

ケパのサイトにアクセスすると流れてくるのはこの曲です。

www.kepajunkera.com

Maitia nun zira



厳格な父親に交際を反対され、行方知らずになった恋人のことを慕い
切々と訴える若い娘の心情が歌われています。

この曲のボーカルは、Ginesa Ortega(ヒネサ・オルテガ) というカタルーニャ出身の
フラメンコシンガーですが、このビデオではアルバムに参加した
各ミュージシャンとのレコーディング風景が盛り込んであります。

バスクで人々に愛され、歌い継がれている楽曲の数々にそれぞれの
アーティストの個性が加わって、とても興味深い出来上がりに
なっています。

スタンダードな Maitia nun zira (合唱バージョン)も
ぜひ聞き比べてみて下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=Z7LZt97QHf0