スペインとフランスの国境から車で10分もかからない場所にあるアバディー城
Chateau d'Abbadia de Hendaye
19世紀に建てられた、地理学者、天文学者でもあったアバディー卿のお屋敷です。
中世のネオゴシック様式のこの建物の至る所にはガーゴイルを始め、ワニ、ゾウ、蛇、かたつむり、、etc.
色々な動物モチーフが貼り付けてあります。
裏に広がる広大な敷地、自由に散歩してもOK。天気の良い日にはピクニックもいいですね。
草むらからは野うさぎが飛び出してきそう。
向こうに広がる海は
はるか向こうに見えるのはオンダリビア(スペイン側)の街です。
この日は夕方に寄ったので18時の閉館時間を過ぎていて中が見学できませんでした。
また改めて出かけて中の部屋や装飾をじっくり観察したいと思っています。
夕方のせいなのでしょうか、周りがちょっと暗くてお城の雰囲気がさらにいい感じですね。
でも一人っきりだとちょっと怖いかな。