5月11日(金)から13日(日)まで、今年もサン・セバスチャン市で「Rompeolas」という
全市民参加型の文化イベントが開催されました。
http://olatutalka.eu/es
今年もギプスコア広場の一角にスペースを提供していただき、近隣の日本人有志の方々と
そのご家族・ご友人の皆さまと参加致しました。
(こちらは去年の様子です)
撮影:Oscar Iglesias
合気道の模範演技も披露されました。
この写真の中で、テントから渡した紐に下がっている四角いものは
東北震災・津波被害の報道写真展を企画・実行されたMADRIDの有志の方々からお借りしたものです。
先々ビルバオ市でも写真展を開催できるよう、現在申請・交渉中です。
撮影:Oscar Iglesias
「お名前を漢字で書きます」コーナーはいつも大人気です。
折り紙コーナーもずっと人が絶えませんでした。
Kukuxumusu+日本バスク友好会コラボの福島漁連支援Tシャツ、バッジ販売コーナー
日本の童話をバスク語、スペイン語で紙芝居
この後、この畳スペースは小さな子供達が遊んだり、寝転がったりと憩いのスペースに
なっていました。
日曜日の午前11時からランチタイム前の14時頃までは、地元の人々の散策タイムで
このイベント目的の人達や、たまたま通りがかった人達で界隈は賑わいました。
合気道、書道コーナー、折り紙コーナー、紙芝居などを楽しんだ後に募金して下さった方々も
大勢いらっしゃいました。
そして当日の集計結果は、Tシャツ・バッジ販売+募金で707,96ユーロになりました。
今回も大勢の皆様のご参加ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。
前回同様に義援金として日本バスク友好会より福島漁連宛に送金致します。
Queremos agradecer a todas las personas que participaron
y que vinieron a La Plaza de Guipuzcoa.
Muchicimas gracias !!
La Sociedad Vasco Japonesa entregara toda la recaudacion
a la cofradia de los pescadores de Fukushima.
アクティビティを行ったのは、このギプスコア広場と奥の建物の間のスペースです。
左下の新緑がきれいな木は桜です。春にはきれいな花が楽しめます。
サン・セバスチャンの街の真ん中にある緑溢れる静かな憩いの場です。
畳と背景の純ヨーロッパ風の建築物のコントラストがなんともいえない雰囲気で、さらに真面目に正座する合気道の人々。。(スポーツですから当たり前ですよね。)こういう催し、ミュンヘンでもあります。
それから震災復旧への活動、一年以上たった今だからこそ本当にすばらしいと思います。私も次の機会にまた義援金の募金をすることにしますね!