花火1

スペイン語でセマナ・グランデ(Semana Grande)バスク語でアステ・ナグシア(Aste Nagusia)というお祭りが
今年も8月10日(土)から17日(土)までサン・セバスチャンで開催されています。

期間中は移動遊園地が設置されたり街のあちこちでコンサートや各種イベントが行われていますが
なんといってもこのお祭りのメインはラ・コンチャ湾での花火コンクール
毎晩22:45から始まり、バスクのローカル局が中継しています。

花火の前に賑やかな街の中を散策してみましょう。旧市街が一番盛り上がっています。

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前の記事にも登場した「巨人達」ヒガンテス(Gigantes)今日は7体程集まっていました。

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バスクベレーを被った漁師の巨人もいます。巨人達はおいしいピンチョスが食べられるバルが特に密集
していることで有名なフェルミン・カルベトン通りに入っていってます。
ちょうどこの辺りでピンチョスを食べようと思ってたのですが、今この通りに入ると身動きが取れなく
なりそうだったので、別の通りへ行くことにしました。

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8月31日通りにあるバル、ラ・セパ(La Cepa)で。
トルティーリャ・デ・バカラオ、鱈のオムレツです。中身がトロリとしているほどおいしい一品。

混雑を避けてこの通りに来たのですが、、、

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外はさっきの巨人達と、それを見物する人達で大混雑!

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どうやら礼拝堂前がパレードの終点のようです。

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バスクの笛チストゥ(Txistu)の楽隊

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8月31日通り、C/ 31 de Agosto が人で埋まっています。

写真右に見える黒いオーニング(日除け)がある店は斬新なピンチョスが有名なフエゴ・ネグロです。

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サンタ・マリア教会前にあるバル(写真では左手の街灯がついている所)も色んなピンチョスが食べられる
おすすめバルで、価格も庶民的です。

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カウンターに所狭しと並んだピンチョス、手を伸ばしてまさに取ろうとしている人が。

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アンチョビーが乗っているピンチョスが人気のようでだいぶ減っていますね。

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生ハムのミニ・ボカディージョ、おいしそうです!

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茄子の天ぷらのようなものと生ハム・チーズを重ねたピンチョス、ビールに合います。

花火を見物するのに良さそうな場所があるか、港のほうへ見に行ってみました。

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港横の広場にステージが設置されてコンサートの真っ最中でした。
どこに行っても人、人、人。

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遊覧船です。花火を海上から観ながら1時間半のクルーズ。1人16ユーロだそう。

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午後から雲が出て、21時頃から深夜にかけて雷雨予報が出ていましたがなんとか降らずに済みました。

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この界隈にはシーフードレストランが何軒も並んでいます。

長くなりますので、記事を分けて書きますね。夜景と花火は次回へ。


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