ラ・コンチャ湾沿いならたいていどこからでも綺麗に花火は見えますが、一番人が集まるのは
この写真奥にあるビーチです。早く行かないと空いている場所が見つからないほど。
私達はこの写真真ん中辺りの遊歩道で観ようと思っていましたが、バルをはしごしている間に
入場制限がかかってしまっていたので、高台に上りました。
高台からもなかなか良い眺めです。
この日の花火会社は地元バスク・ビスカヤ県の会社でした。
同じスペインのバレンシアやアリカンテ、イタリアなどの会社の花火と比べると少し地味ですが
夜景と一緒に十分楽しみました。
花火は22:45から15分くらいであっという間に終わりますが、お祭りの夜はまだまだ続きます。
旧市街横の大通り近くにあるキオスクでやっていたコンサートは、アコースティック・ギターにドラム
そしてバイオリン(たまにトロンボーン)という3ピースバンドでしたが、ローリング・ストーンズや
ディープ・パープルなど70年代のロックの曲をアレンジしてなかなか素敵な音を出していました。
夜中の1時過ぎですがまだ結構な数の人が通りを歩いています。
ライト・アップされたホテル・マリア・クリスティーナ
サン・セバスチャンのセマナ・グランデは17日(土)に終わります。
そして次はビルバオのセマナ・グランデが始まります。