バスクの色々な情報は随時こちらでもお届けしています。
グルメ
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「Txotx!(チョッツ!)」という「今から樽の栓を開けるよ〜!」の合図で 皆自分のグラスを持って並び、順番に樽から吹き出してくるシドラを受けていきます。 鮮度が大切なので、少量受けて一気に飲み干すのが習わし。 ちびちび飲んでると近くにいるおじさんから「早く捨てて次のを飲みなよ!」と 指導が入ります😅
微発泡で酸味のあるシドラに良く合う、鱈のオムレツや骨付きで分厚い炭火焼きステーキなど
ガッツリ系の料理が食べられるシドレリアは、地元の人達の社交の場でもあります。
シドラは何度でもお代わりできます。瓶入りのものより樽出しのほうが美味しいので
シドレリアではいくつかの樽を飲み比べてみたいですね。
バスクの色々な情報は随時こちらでもお届けしています。
去年の9月に生まれた双子の赤ちゃんパンダを観に
新しい動画をYouTubeに投稿しましたので、よろしければどうぞご覧ください😊
オンダリビアのパラドールがある広場に新しいバル・レストランがオープンしました🍴🍷
オーナーは、人気店グラン・ソルで15年シェフを務めたミカエラさん。
ピンチョスコンクールで優勝したピンチョ「MIKA」を創作した女性です。
天気が良い日は広場のテラス席が最高ですが、店内にも数席、
皆さまがまたいつかバスクにいらっしゃる時に選択肢のひとつになるような
おすすめの新しいお店があれば、随時ご紹介していきたいと思います。
片道7分でスペイン🇪🇸と🇫🇷フランス間を往復しています。
動画の後半はそのボートトリップの様子です🚤
バスクの色々な情報は随時こちらでもお届けしています。
新しい動画をYouTubeに投稿しました!
【バスクVlog】夏の終りのサン・セバスティアン|テラスでランチ
https://youtu.be/hRuIYmzcPG8
以前から行ってみたかったLABeのレストランで
新しい動画をYouTubeに投稿しました!
今回は、サン・セバスティアンの旧市街に出かけて
丁寧に調理された上品な味のピンチョスが食べられるバルと
おいしいチーズケーキが買える老舗菓子店に行ってみました。
3分余りご一緒に歩いている気分になっていただけたら幸いです。どうぞご覧ください。
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【美食の街を訪ねて スペイン&フランス バスク旅へ】
電子書籍の配信もスタートしました。
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電子版は、紀伊國屋書店Kinoppy、honto、BOOK☆WALKERなどでもご購読可能です。
2019年12月発行の単行本第三刷と同じ内容で
価格は税込み1650円となっております。
かさばらず重くない電子版
パラパラと見開ける単行本
用途とお好みに合わせてご利用ください。
どうぞよろしくお願いいたします☺️
イカロス出版の「旅のヒントBOOK」シリーズは
2020年5月現在で43の国と地域がラインナップされています。
再び自由に旅行できる日まで、単行本または電子版で妄想旅行をお楽しみください。
次に行ってみたい国はどちらでしょうか✈
【旅のヒントBOOKシリーズ】イカロス出版
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おかげさまで拙著【美食の街を訪ねて スペイン&フランス バスク旅へ】
(旅のヒントBOOK)イカロス出版 が再度増刷され、第三刷となりました!
ご購入くださった皆さま、お知り合いにおすすめいただいた皆さま、ありがとうございます!
発行からもうすぐ1年を迎えますが、その間に多くの方が本書を片手にバスクを訪れてくださり、
大変光栄に思います。
今回の増刷にあたり、閉店した店舗の差し替えや一部の情報の更新を行っております。
各書店での第三刷本の在庫状況は、こちらからはわかりませんが、順次配本されるとのことです。
お買い求めは、書店または各オンラインショップをご利用ください。
【美食の街を訪ねて スペイン&フランス バスク旅へ】(旅のヒントBOOK)
単行本(ソフトカバー)¥ 1,870 192ページ(カラー)
金栗里香(著)
イカロス出版オンライン書店
https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=83&Page=1&ID=4380
Amazon
https://amzn.to/2shg3OH
TSUTAYAオンラインショッピング
http://shop.tsutaya.co.jp/book/product/9784802206488/
紀伊國屋書店
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784802206488
ハイブリッド型総合書店 honto
https://honto.jp/netstore/pd-book_29490911.html
全国書店ネットワーク
https://www.e-hon.ne.jp/
ヨドバシカメラ
https://www.yodobashi.com/product/100000009003095740/
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/15793901/
どうぞよろしくお願いいたします!
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新年明けましておめでとうございます!
2020年が皆さまにとって素敵な一年になりますように✨
バスクにもまた大勢の方々がいらっしゃいますように。
今年の干支は「子」ということで、それにちなみまして
サラウスのビーチから見た丘の形がねずみのシルエットに見える
´Ratón de Getaria´ ゲタリアのねずみ でごあいさつさせていただきます。
(バスクの人達は干支は使いませんけれど)(;^-^)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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美食の街を訪ねて スペイン&フランス バスク旅へ (旅のヒントBOOK) 📕
おかげさまでご好評いただきまして、重版がかかり増刷されました!(5月15日付)
本書をご購入くださった方々
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皆さまのおかげです、本当にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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【美食の街を訪ねて スペイン&フランス バスク旅へ】(旅のヒントBOOK)
単行本(ソフトカバー)¥ 1,870 192ページ(カラー)
金栗 里香 (著)
- 内容紹介
スペインとフランスにまたがるバスク地方はおいしいバルやレストランがたくさんあることで知られ、世界中から注目を集めています。本書では世界随一の美食の街として知られるスペインバスクのサン・セバスティアンを中心に、スペインバスクのゲタリア、オンダリビア、ビルバオ、フランスバスクのサン・ジャン・ド・リュズ、ビアリッツ、バイヨンヌなど9つの町や村をピックアップ。バスクに長年暮らす著者が、これらの町や村で、とくにおすすめのお店をご紹介します。飲食店情報のほかにも、町の歩き方や見どころ、おいしい食品やセンスのいい雑貨などが手に入るショップ情報も掲載しています。また、バルめぐりが楽しいスペインバスクで役立つ現地でぜひ食べたいバルの定番メニューや食材、バルの利用方法などのお役立ちグルメガイドも!
バスク旅を満喫したい方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
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「美食の街を訪ねて スペイン&フランス バスク旅へ (旅のヒントBOOK)」(イカロス出版)
まだ表紙画像は掲載されていませんが、概要や目次はすでにアマゾンのサイトでご覧いただけます。
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SNSとはまた違った形で皆さまにバスクの情報をお届けできることをとてもうれしく思っております。表紙画像もご用意できましたら、また改めてご案内させていただきますので、どうぞお楽しみに!
金栗 里香 (著)
スペインとフランスにまたがるバスク地方はおいしいバルやレストランがたくさんあることで知られ、世界中から注目を集めています。本書では世界随一の美食の街として知られるスペインバスクのサン・セバスティアンを中心に、スペインバスクのゲタリア、オンダリビア、ビルバオ、フランスバスクのサン・ジャン・ド・リュズ、ビアリッツ、バイヨンヌなど9つの町や村をピックアップ。バスクに長年暮らす著者が、これらの町や村で、とくにおすすめのお店をご紹介します。
・バスクってどんなところ?
【スペインバスクのグルメガイド】
・バスク人の食へのこだわり
・バルに入ってみよう!
・バルの定番ピンチョス&ラションメニュー
・バスク料理メニュー
・食材&調理方法
・バル&レストランで使うスペイン語会話
・バスク料理に欠かせない食材10
・バスクならではの飲みもの
・シドラ&おすすめシドレリア
・チャコリ&おすすめワイナリー
・チャコリだけじゃないバスクのワイン
・ふるさとへの愛が詰まった伝統菓子
・美食クラブとは?
・行ってみたい高級レストラン
【スペインバスク】
◎王侯貴族の避暑地が美食の街に――ドノスティア/サン・セバスティアン
・サン・セバスティアンMAP
・美景のラ・コンチャ・ビーチを愛でる
・バル
・サン・セバスティアンでチキテオしてみる
・レストラン
・サン・セバスティアン郊外のレストラン
・楽しく学べるおしゃれな料理教室
・サン・セバスティアン旧市街の台所/ブレチャ市場
・ショップ
◎炭火焼きの魚介料理を食べるなら――ゲタリア
・町をあげてのアンチョア祭り
・ゲタリア中心部MAP
・見どころ
・レストラン
・ショップ
◎小さなリゾートグルメタウン――オンダリビア
・オンダリビアMAP
・バル
・レストラン
・ショップ
◎伝統と革新が共存する創造都市――ビルバオ
・ビルバオMAP
・町をめぐって建築物ウォッチング!
・バスクでサッカー観戦を楽しもう
・バル
・レストラン
・大規模な屋内市場&フードコート/リベラ市場
・ビルバオ郊外のレストラン
・ショップ
◎ビルバオから足をのばして
・石橋と階段でつながれた海上の絶景へ
・自然のなかで育まれるチーズに出会う
・谷間に広がるアニャナ塩田を見学
【フランスバスク】
◎ショッピングとスイーツを楽しもう――サン・ジャン・ド・リュズ
・サン・ジャン・ド・リュズ中心部MAP
・レストラン
・マルシェめぐりが楽しいフランスバスク/サン・ジャン・ド・リュズ市場
・ショップ
・お気に入りのバスクリネンを探しに
◎サン・ジャン・ド・リュズから足をのばして
・聖なる山ラ・ルーヌの登山列車
◎バカンス気分が味わえる素敵な街――ビアリッツ
・ビアリッツ中心部MAP
・レストラン
・ショップ
◎おいしいチョコレートを探し求めて――バイヨンヌ
・バイヨンヌ中心部MAP
・見どころ
・カフェ
・レストラン
・ショップ
◎白壁に映える真っ赤なトウガラシの村――エスプレット
・トウガラシ製品を手に入れたいなら
・エスプレット中心部MAP
・レストラン
◎絵本のようなサクランボの村――イチャス
・ショップ
・イチャス中心部MAP
・レストラン
【バスクで泊まる】
・バスクの宿泊施設
・バスク旅のヒント
・バスクのイベントカレンダー
・おわりに
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ゲタリアには主に魚介類の炭火焼き料理が目的でやって来る人達が年々増えていますが、
中でも人気の高いミシュラン一つ星のエルカノ。ここにももちろんレストランの外に焼き場があります。
この日も既にロダバージョ(イシビラメ)が何匹も炭火の上で焼かれていました。
慣れた手つきで塩を豪快に振りかける担当のアシエルさん。
炭火焼レストランの焼き場は凄い熱気です。
待機中のロダバージョ(イシビラメ)
バスクの魚用の焼き網はこんな形をしています。
ココチャス(メルルーサの顎下の身)は、こうして網に並
コラーゲンたっぷりのプルプルした美味しい部分です。
丸ごと焼かれるロブスター
アミューズは白身魚のセビーチェ風、刻んで混ぜたライムとギンディージャ(青唐辛子の酢漬け)
の酸味が爽やかで、バスクの白ワイン・チャコリとの相性抜群です。
ココチャス(メルルーサの顎下の身)を3通りの調理法で。
左から、軽く卵を付けて揚げたもの、炭火焼き、バスクのグリーンソース。それぞれの旨味を楽しめます。
一番人気のロダバージョ(イシビラメ)人の手と比べると
こ
この日は第一弾を食べ終えた頃にオーナー自らの手で、さらにいくつもの部分へと
解体ショーが始まりま
鮮やかな手つきでヒラメの各部位を説明付きで素早く取り分けていただきました。
スプーンに乗っているのは一匹に2個しかないゼラチン質の部分。
柔らかい軟骨もバキバキ割って勧められました。
そしてグラスを灯りで照らして何をしているのでしょうか?
最後に取り出された魚の耳石。小指の爪程の小さい薄い塊です。
これにできた輪の数で年齢が分かるそうで、この日のヒラメは2歳とのことでした。
こちらに写真を載せたもの以外にメニューから色々な魚介料理が選べます。
グループでいらっしゃる場合は、できれば前菜に魚介のスープや蟹、海老などいくつか頼まれて
このヒラメなどの炭火焼をシェアされるのがおすすめです。
ヒラメはサイズも大きくボリュームがありますので、前菜の数を多めにされたい場合は
人数分より少ない(小さい)サイズをと頼まれたら良いかと思います。
また、人気店ですので事前に予約して行かれるのをおすすめします。
Restanrante Elkano
住所:Herrerieta Kalea, 2, 20808 Getaria, Gipuzkoa
電話: 943 14 00 24
サン・ジャン・ド・リュズのレストラン、ル・カイク Le Kaiku
日本のメディアでも既に紹介されていてご存知の方も多いレストランかと思いますが
2015年のミシュランガイドでは新規で1つ星を獲得しています。
そんなカテゴリーのレストランですが、日・祝日を除いて提供されているランチメニュー
(29ユーロ・税・サービス料金含 飲み物別)があります。
このレストランでこの価格・クオリティーの料理が食べられるのはとても嬉しいサービスですね。
アペリティフです。
レンゲに入っているのはクリームチーズ
マドレーヌはチーズ味
丸い器に入っているのはフォアグラのムース
どれもとても上品な味わいでした。
一皿目はプティ・マロンかぼちゃのポタージュかこの茄子とキノコのリゾットでした。
見た目ムースのようですが風味の良いやわらかい舌触りでした。
二皿目はメルルーサか鴨だったんですが前夜が美食クラブで魚づくしだったので
全員迷いも無く「鴨!」で。
付け合せはニンジンのマッシュとエンダイブ。
鴨はとてもやわらかく、しっとりしていて美味しかったです。
デザートはチョコレート系かこのサントノーレ+バニラパンナコッタ
軽い舌触り、甘味控えめでとても良い味でした。
重厚な石造りの建物はサン・ジャン・ド・リュズで一番古い物だとか、それを改装した店内は
やわらかい色合いで落ち着けます。
壁に掛けてあるのはバスクの球技ペロタの絵
レストランの裏口です。
ル・カイクは、ご予算に合わせてメニューが選べるとても満足度の高いレストランです。
街で一番人気が高いのも頷けます。
http://www.kaiku.fr/
17 Rue de la Republique, St-Jean-de-Luz, France
Tel. 0559261320
ビーチはすぐそこに。美味しい食事の後の散策に行って、それからショッピング。
サン・ジャン・ド・リュズは小さな街ですが楽しめる要素が色々あります。
ビルバオの有名バルLa Viña del Ensanche(ラ・ビニャ・デ・エンサンチェ)がすぐ隣りに
レストラン、EL TALLER(エル・タジェール)をオープンしました。
グルメな食材を揃えて販売するショップがレストランへの入り口です。
オリーブオイルや色々な香りのビネガー他おみやげにも良さそうなものがたくさんあります。
オープンキッチンですが、音も匂いも全く気になりません。
シックで可愛らしいインテリア
アラカルトではなくて季節ごとに変わるお料理5皿+デザート2皿のコースメニュー
(50ユーロ、飲み物代別)です。
この日1皿目に出たのは生フォアグラのテリーヌでした。ガラスの器が素敵ですね。
続きのお料理やレストラン、ショップの他の写真はFacebookページ「バスクにおいでよ」の
アルバムでご覧下さい。
人気店ですので営業開始後すぐの時間帯に行かれるか、電話での予約をおすすめします。
EL TALLER
C/ Diputación, 10 • 48008 Bilbao
TEL:944 155 615
営業時間12:00~23:00 (日・月・祝日休)
http://
そしてこれはバルLa Viña del Ensanche(ラ・ビニャ・デル・エンサンチェ)で食べられる
イベリコ豚のコッパ、豚の首の部分を使った製品です。
とてもやわらかく噛む毎に旨味が口の中一杯に広がります。
生ハムがお好きな方は是非お試しになってみて下さい。
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なるべく新鮮なバスク地方情報がお届けできるように
FacebookページとTwitterアカウント「バスクにおいでよ」を開設しました。
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グッゲンハイム美術館前に鎮座する巨大なPUPPY
これもアートオブジェのひとつです。
この写真は夏バージョンの時でカラフルですが、今は冬バージョンで少し地味になっています。#ビルバオ #バスク地方 #Bilbao pic.twitter.com/QH6vNK57Of
— バスクにおいでよ (@VisitBasque) 2014, 11月 26
イベリコ豚の生ハムとロモ
品質の良いものはしっとりやわらかく塩気も控えめです。
もうすぐクリスマス。普段から食べること、飲むことが人生最大の楽しみなバスクの人々にとって一年で一番重要な季節がやってきます。
#バスク地方 #jamon pic.twitter.com/g1juz5U4do
— バスクにおいでよ (@VisitBasque) 2014, 12月 1
現地情報を発信している現地の他アカウントもリツイートします。
Viernes 12 de Diciembre #donostia pic.twitter.com/qr5vVhouzR
— Sisters and the City (@SistersCity) 2014, 12月 12
FacebookとTwitterは即時性にメリットがありますが、時間と共に情報が流れていってしまいますので
単独記事としてまとめて残しておきたいものはブログに掲載していきます。
引き続きどうぞよろしくお願い致しますね。
バスク地方を訪問される方の間でじわじわと人気が高まってきている町、ゲタリア
島(陸続きですが)のシルエットがネズミのように見えるので「El Raton」の愛称でも呼ばれています。
サン・セバスチャンからバスで1時間程の小さな港町のその人気の元は「炭火焼」レストラン
ここで新鮮な魚介の炭火焼を食べるためにはるばるやってくる人達もいるほどです。
その中でも特に有名なレストラン、エル・カノ(Elkano)(ミシュランの星が付きました)は
あいにく秋の休暇中(11月中の2週間)でしたので行けませんでしたが、次におススメの店に
行くことにしました。
史上初の世界周航を果たしたフアン・セバスティアン・エルカーノはゲタリアの出身。
街の入り口に銅像が建っています。
Ver mapa más grande
細い路地を通って行くとゴシック様式のサン・サルバドール教会が見えてきます。
Ver mapa más grande
教会の下のトンネルを抜けると港の広場に出ます。
小さな町なので散策はあっという間に終わります。
今日はこの建物に入っているレストランKAIA-KAIPEでランチ。
左の角に炭火焼場があります。
http://www.kaia-kaipe.com/
Calle del General Arnao, 4, 20808 Getaria, Guipúzcoa, España
+34 943 14 05 00
ハンドルを回して高さを調節するんですね。
大きなヒラメがいい感じに焼けています。後でこれをメインディッシュに注文しましょう。
中に入ると角窓の近くの席に案内されました。
あいにくの曇り空ですが、とても見晴らしの良い席です。
まず最初にお通しのツナ、そして頼んだアンチョビーの塩漬け。
その後に出て来たのがこの手長海老のグリルなんですが、あまりの美味しさに
全員ひととき無言になって海老の旨味を堪能しました。
アサリ、身がしっかりと詰まってプリッとしていました。
バスク地方にいらした方には是非どこかのレストランで、しかも良いレストランで試していただきたい
魚介のスープ、店によって濃厚だったり、あっさりだったり個性が出ます。
ここは濃厚タイプ。入っている白身魚はアンコウでしょうか。
既に満腹感があったのに、スプーンをひと口運ぶ毎にさらにおいしく感じて、一滴も残したくない勢いで
食べてしまいました!このスープ、今まで食べたことのある魚介のスープでは最高だと思いました。
Txangulo al horno 蟹身のオーブン焼き
よく蟹の甲羅に盛ってオーブンで焼かれてますが、ここのは蟹の甲羅型のグラタン皿
のような容器に入ってました。
蟹身だけじゃなくてタマネギ、ニンジン、ポロ葱なんかを小さく刻んだものもたっぷり入っていたと思います。
食べるといつもすぐ満腹になる一品なので用心してたんですが、これまた今まで食べたことのある
Txangulo al hornoの中では一番おいしかったです。
そしてゲタリアに来たらやはりこれですね。ヒラメの炭火焼 Rodaballo a la parrilla
これは2人前、それでもかなりの大きさです。
他にも色々と食べた後でコレ、という場合は人数分より少なめに注文されたほうが良いでしょう。
価格はキロ単位なので魚料理を頼むと一気に食事代がはね上がりますが
魚の炭火焼が食べられさえすれば、ということでしたら先ほどの魚介のスープとこの一品だけでも
大食漢の方じゃなければ十分満足されるクオリティーだと思います。
担当の方がきれいに取り分けてくれます。
魚の炭火焼、メニューにはアンコウ、鯛、スズキ、メルルーサ他色々と載っていますが
周りを見渡した限りどのテーブルもヒラメを注文されていました。
そして素晴らしい魚介の料理と共に頼んだ飲み物はもちろんゲタリア産のチャコリでした。
ゲタリアにはエルカーノやKAIA-KAIPE の他にも炭火焼のレストランはいくつもありますが
特に週末などは人気店はすぐ満員になってしまいますので、事前に予約をされるか
開店時の早めの時間帯(13時頃)に行かれることをおススメします。
バスク地方はバル・レストランの密度がかなり高いので、好みや予算に合わせてレストランを選べます
ちょっと小じゃれた料理を食べたいけれど、星付きのようなお高いレストランじゃなくて
抑えた予算内で気軽に、という条件にも適う場所がありました。
当日は、数回行って大満足したオンダリビアのバルGran Solのレストランのほうへ行くつもりでしたが
たまたま遭った知り合いにそう言うと「Sugarriに行ってみるといいよ、Gran Solと同じシェフがやってて
この前食べに行ったけどとてもおいしかったし、平日はお得なメニューがあるから。」
ということで、行ってみたことがない場所への好奇心がむくむく湧いてきて早速行ってみました。
そのレストランSugarriは、Hotel Rio Bidasoaに併設されています。
近年ピンチョスコンクールで優勝し、大成功を収めているバルGran SolのシェフBixente Munozが
2008年にオープンしたSugarriは、オンダリビアの入り口付近にあたる閑静な住宅地の中にあります。
まっすぐ階段を上るとホテルのレセプションです。レストランは右の看板横の階段を下りたところにあります。
ゆったりしたスペースの店内からはホテルへ続く中庭の一部が見えます。
シンプルな内装ですが、大きな窓からやわらかな光がさしこみ、心地よい明るさです。
日替わりメニューと定番メニューがありますが、私達は日替わりメニュー(20ユーロ/約2200円)
にしました。4種類の前菜、メイン、デザートから選べます。
(清算時にはコーヒーなどの別料金のものと8%の税金が加算されます)
これは選ばなくても出てくるアペリティフ
ビンに入ったジャムのように見えるのはプティマロンかぼちゃのポタージュです。
手前の小さなピンチョはキノコのソテーに削ったイディアサバルチーズをトッピングしたもの。
ひと口サイズの小さなピンチョスなのですがパクッとあっという間に食べてしまうのがもったいないくらい
繊細で贅沢な味でした。
さて前菜です。3人で出かけたので3種類頼んでみました。
魚介のリゾット。海の幸の旨味が凝縮されていました。これはリピートしたい味です。
カニのクレープ、ブイヤベースソース添え。とってもまろやかな味でした。これもリピートしたい。
上にのっているのはカリカリに揚げたリボン状のポテトです。
これは「鶏のサラダ」とメニューにあったのですが、予想以上にボリューム感がありました。
日本人の胃袋からしたら立派な肉料理の一品です(笑)
鶏肉の間にはヤギのチーズが詰めてあり、甘味のあるソースと刻んだくるみを絡めて食べると
濃厚な味が口の中に広がります。ここでお腹一杯になると困るので一口しか食べてませんが
これもリピートしたいです。レタスにかけてあったドレッシングもとてもおいしかったそうなので。
豚の頬肉の煮込み+キノコソース味のライス
フォークで触っただけで崩れるくらい柔らかく煮込んだお肉、至福の味です。
鴨のコンフィ、マッシュポテト添え。
刻んだリンゴをかりっと炒めたものがのせてあります。ソースもリンゴの味がしました。
リンゴとお肉って相性いいんですよね。良くフォアのソテーのピンチョにもリンゴのピューレが添えてありますしね。
選べる4種は肉・魚料理半々です。今回は肉寄りになってしまいましたが。
これはメルルーサのグリーンソース添え。
すでにこの辺りでかなり満腹感があったので、実はこの一品試していません。
なのでグリーンソースが何をベースにしてあったのか、上にのっているのは何か未確認です。
(後日確認したところ、この鮮やかなグリーンはパセリのグリーンだそうです。上にのっているのは
カリカリに揚げたタマネギ)
そしてデザート
チョコレートムースケーキとシナモンアイス
イチゴとベリーのコンポート+チーズ味のアイス
屋根瓦のような形の大きなお皿でした。
どちらのデザートも甘さ控えめでおいしかったです。
このメニューは予想以上に料理のボリューム感がありました。
パン、飲み物(水、ワインはリオハの赤、リベラ・デ・ドゥエロのロゼ、ナバラの白の何れか一本)付きで
20ユーロは大満足の内容でした。
スペインの不況はバスクの飲食業界にも影響の影をおとしていて気になりますが
この日は平日だったので人も少なかったのでしょう、とても静かにゆったりと食事が楽しめました。
また別の機会にも利用したいと思います。
Restaurante Sugarri
http://sugarrirestaurante.com/
C/Nafarroa Behera 1
Hondarribia
+34943643123
オンダリビアは小さな街なので、このホテルに宿泊しても十分街のあちこちへ歩いて行けます。
おいしい食事でお腹一杯になったら腹ごなしに海沿いを散歩するのもオススメです。
美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ 最新版(旅のヒントBOOK)
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