7月23日から27日までサン・セバスチャン市でジャズフェスティバルが開催されました。
http://www.heinekenjazzaldia.com/en/
メイン会場のKursaal コンベンションセンターを中心に市内17ヶ所にステージが設置され
数多くのミュージシャン、アーティストが出演します。
実施される112のコンサートの約70%が無料というのも嬉しいイベントです。
このハイネケン・テラスステージの前には人工芝が敷いてあり、子供も含めた聴衆の人達が座ったり
寝転がったりと、とてもリラックスして音楽を楽しんでいました。
上に貼った3つのステージはKursaal コンベンションセンターとZurriolaビーチの間に設置されていて
普段はジャズや音楽をそれほど聴かないという層の人達も子供からお年寄りまで幅広く
散歩がてらに立ち寄ることができます。
昼間はビーチで遊んで夜はジャズフェスで音楽を楽しむこともできます。
ビーチに設置されたグリーン・ステージ、公演は21:30と深夜の00:30からなので夕方はまだ人影まばらです。
このステージとKursaal コンベンションセンターのホールで観たコンサートの内容は音楽ブログに書いて
いますので、ご興味がおありの方はそちらをご覧下さい。
【Jazzaldia 2014 でレイ・デイヴィス、エコー&ザ・バニーメン他を観る】
http://blog.livedoor.jp/rika_x/archives/7788338.html
今回私が観る事ができたのはジャズフェス全体の極一部です。
ちなみに今年はジャズピアニストの秋吉敏子さんがジャズフェス名誉賞を受賞されていました。
子供達が楽しくジャズに親しめるように子供向けのイベントも企画されていました。
元気があれば午後の早い時間から深夜まで何時間もあちこちハシゴしながら(しかも大半が無料)
楽しめるイベントです。さて、来年は誰を観る事ができるでしょうか。