4月中旬に25℃を越す夏日があったのもつかの間、5月に入るというのに冬並みの低い気温の日が
続いています。この日は20時頃が干潮の時間でビーチが広くなってきれいだろうということで
隣街のHendaye(エンダヤ・フランス)まで行ってみました。
ここはエンダヤの街の中心部からビーチに行く途中にある公園から見た眺めです。
向こうに見えるのはオンダリビア(スペイン)
国境は橋を渡るだけなのであっという間に行き来できますし、検問も何も無いので県境程度の感覚ですが
対岸から見るそれぞれの景色・家並みは雰囲気がガラリと変わります。
フランスの街並みのほうがスッキリした印象です。
この日は海岸の端のほうにある草地を通ってビーチに向かいました。
海岸沿いに並ぶ住宅の多くは夏のバケーション用に使われるものなのでシーズンオフは人も少なくとても静か。
砂浜への通路
ネオゴシック様式のアバディー城が丘の上(中央少し右)に見えます。
尖った山はラ・ルン山
この日は海から吹いて来る風が冷たく、けっこう波もありました。
砂の上にできた自然の造形美
あっという前に日が暮れて街の灯りがともり始めました。フランスとスペインでは生活習慣・時間帯が違うので
もう通りではほとんど人を見かけません、橋を渡ってスペイン側へ戻ると通りはまだ人が行き来していますが。
光の具合で景色は全く違って見えますので、次回は晴天・できれば快晴の日(確率的に低いですが-苦笑)に
写真を撮りに行きたいと思っています。
天気が良いとこんなに明るい風景になります その1 その2
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