チキ便り~バスク地方のとある街より

スペイン北部からフランス南西部に広がるバスク地方から発信しています

レストラン

ビルバオ食べ歩き!バル&レストラン|夜のスビスリ橋【バスクVlog】

新しい動画をYouTubeに投稿しました❣️

ビルバオ食べ歩き!🍻
バル&レストラン|夜のスビスリ橋【バスクVlog】




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子羊肉の串焼き・ピンチョモルーノが名物のエル・ピンチート

ピンチョス、一品料理からチュレタまで食べられるアサドール・インドゥシ

魚介料理がとにかく美味しいミシュラン一つ星レストラン・サラテ

それぞれの良さがあるビルバオでのお気に入り店です。
どうぞご覧ください😊




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【プチ旅】スペイン・マドリード|市場にあるグルメレストラン|大通りにあるブティックホテル

【プチ旅】スペイン・マドリード|市場にあるグルメレストラン|大通りにあるブティックホテル

 

新しい動画をYouTubeに投稿しました❣️

今回は番外編ということで、バスクからマドリードに出かけています。
ビルバオからは車で約4時間半で着きます。

グルメな友人おすすめのレストラン「el2」は、地域の人達の食生活を支える市場の中にあります。

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バスク・ビルバオのレストラン勤務時に出会った2人のシェフが
マドリードで再会しスタートしたプロジェクトです。

伝統的な市場はスーパーなど大型店舗の影響を受けて衰退しつつありましたが、
こうして若い世代の新事業などと共営して再生化・活性化を図っています。

この日は日曜だったので小売店は休業日でしたが、飲食店はとても賑わっていました。

宿泊したブティックホテルは、グラン・ビア大通りに面していて、近辺の散策にもとても便利なロケーション。

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とても居心地の良いスペース、フレンドリーなスタッフ、14時まで食べられるブランチは
ビュッフェではなく、好きなものをたっぷりオーダーできるシステムでした👍

いつかまた日本や他の国からこちらへいらっしゃる方へのヒントになれば幸いです。
どうぞ小旅行気分でご覧ください😊






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サン・セバスティアン街歩き #5 クラフトビール専門店他おすすめバル・レストラン【バスクVlog】

【バスクVlog】サン・セバスティアン街歩き #5 クラフトビール専門店他おすすめバル・レストラン



軽く何かつまみながら飲みたい時、
新しい料理を試したい時、
きちんと落ち着いた雰囲気で食事したい時、
その日の予定や気分、空腹の具合、予算によって行きたい店の選択が変わりますよね。

今回の動画ではサン・セバスティアンの街を歩きながら
少しずつ違うタイプのお店をいくつかご紹介しています。
いつか将来のバスク旅のご参考になれば幸いです。

撮影はこの1ヶ月中に行ったものですが、人混みはなるべく避けたかったので、
平日の人が少ない時間帯に出かけています。

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サン・セバスティアン、グロス地区のクラフトビール専門店MALA GISSONA🍺

それぞれ特徴のあるビールを飲み比べて好みの味を見つける楽しみがあります。
中にはチャコリをブレンドしたものも。

ビールが主役なので食べ物の品数は少なめですが、手羽の唐揚げやサラダなど相性抜群です👍

ちなみにこの日選んだビールは、写真左から

DJANGO Blanche
RED BAY Rye Red Ale
SHACKELTOWN IPA
TXAK OR LEE Grape Ale

個人的には、SHACKELTOWN IPA が一番好みの味でしたが、どれも美味しかったです🍺

チャコリブレンドが TXAK OR LEE と命名されていて
しかもラベルにチャック・ノリスとブルース・リーが載っているのを別件で見つけて、
そんな語呂合わせだったんだと今頃気づきました😆

こちらは同じグロス地区のサバレタ通りにあるカジュアルな創作料理レストラン CASA 887

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複数人で色々と注文してみましたが、デザートまですべて素晴らしくおいしかったです。
上の写真以外のお料理も含めてぜひYouTubeの動画でご覧ください。

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夏の終りのサン・セバスティアン|テラスでランチ【バスクVlog】



新しい動画をYouTubeに投稿しました!

【バスクVlog】夏の終りのサン・セバスティアン|テラスでランチ

https://youtu.be/hRuIYmzcPG8

以前から行ってみたかったLABeのレストランで
ランチを食べてみることに。

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ここは、世界でも珍しい4年制の料理大学、バスク・クリナリー・センターが
運営するデジタルガストロノミーラボのレストランなんです。

LABeは、食に関する様々なスタートアップの研究所だとか。興味深いですね。

LABe

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Burrata con salmorejo de cereza

ブッラータチーズとイチゴの組合せ。これにサクランボのサルモレホソースをかけて食べます。
さっぱりとして美味しい夏向きの一品でした。


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【バスクVlog】オンダリビア街歩き #3 ヨットハーバーのベジタリアンレストランに行ってみた

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【バスクVlog】オンダリビア街歩き #3
ヨットハーバーのベジタリアンレストランに行ってみた



この日は、17€の日替わりメニュー(2品+デザート+コーヒー)にしましたが、
おいしかったので、今後また他の料理も色々と試したいと思っています。
キッシュ、グリーンカレー他、単品で頼めるものの選択肢も多く
地元のクラフトビールも提供しているようです。

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ゲタリアの人気炭火焼きレストラン、エルカノ

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ゲタリアには主に魚介類の炭火焼き料理が目的でやって来る人達が年々増えていますが、
中でも人気の高いミシュラン一つ星のエルカノ。ここにももちろんレストランの外に焼き場があります。
この日も既にロダバージョ(イシビラメ)が何匹も炭火の上で焼かれていました。

慣れた手つきで塩を豪快に振りかける担当のアシエルさん。
炭火焼レストランの焼き場は凄い熱気です。

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待機中のロダバージョ(イシビラメ)
バスクの魚用の焼き網はこんな形をしています。

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ココチャス(メルルーサの顎下の身)は、こうして網に並
べて焼かれます。
コラーゲンたっぷりのプルプルした美味しい部分です。

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丸ごと焼かれるロブスター

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アミューズは白身魚のセビーチェ風、刻んで混ぜたライムとギンディージャ(青唐辛子の酢漬け)
の酸味が爽やかで、バスクの白ワイン・チャコリとの相性抜群です。

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ココチャス(メルルーサの顎下の身)を3通りの調理法で。
左から、軽く卵を付けて揚げたもの、炭火焼き、バスクのグリーンソース。それぞれの旨味を楽しめます。

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一番人気のロダバージョ(イシビラメ)人の手と比べると
どれくらい大きなサイズかお分かりいただけますよね。
れを綺麗に取り分けてサーブしていただきます。

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まず第一弾は、左から骨下身・骨上身・エンガワの部分

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この日は第一弾を食べ終えた頃にオーナー自らの手で、さらにいくつもの部分へと
解体ショーが始まりま
した。

鮮やかな手つきでヒラメの各部位を説明付きで素早く取り分けていただきました。

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スプーンに乗っているのは一匹に2個しかないゼラチン質の部分。
柔らかい軟骨もバキバキ割って勧められました。

そしてグラスを灯りで照らして何をしているのでしょうか?

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最後に取り出された魚の耳石。小指の爪程の小さい薄い塊です。
これにできた輪の数で年齢が分かるそうで、この日のヒラメは2歳とのことでした。

こちらに写真を載せたもの以外にメニューから色々な魚介料理が選べます。
グループでいらっしゃる場合は、できれば前菜に魚介のスープや蟹、海老などいくつか頼まれて
このヒラメなどの炭火焼をシェアされるのがおすすめです。

ヒラメはサイズも大きくボリュームがありますので、前菜の数を多めにされたい場合は
人数分より少ない(小さい)サイズをと頼まれたら良いかと思います。

また、人気店ですので事前に予約して行かれるのをおすすめします。

Restanrante Elkano

住所:Herrerieta Kalea, 2, 20808 Getaria, Gipuzkoa
電話: 943 14 00 24



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金沢で再現されたオンダリビアの星付レストラン・アラメダのプレミアムディナー

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1月14、15、16日と三日間に渡って金沢のレストラン・スペイン料理アロスさんを会場にして
オンダリビアの星付レストラン・アラメダのプレミアムディナーイベントが開催されました。

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Gorka Txapartegi(ゴルカ・チャパルテギ)氏率いるオンダリビアのレストラン・アラメダの皆さん

そしてアロスのオーナーシェフ石浦隆史さんは以前アラメダで一年間修行をされて
以来日本とバスクの食文化の交流を続けてらっしゃるそうです。

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アラメダの皆さんと交流の深い日本国内の料理人の方々もスタッフとして参加されていました。

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帆立のマリネ +トマトのタルタル、生アーモンドソース

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塩鱈のピルピルソース

その他のお料理はこちらのFacebookの記事・アルバムでご覧下さい。

「バスクにおいでよ」 アラメダのプレミアムディナー

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各日限られた席数に相当数の申し込みがあり大盛況だったそうで、日本で再現されたアラメダの
素晴らしいお料理を楽しまれた方々は至福のひとときをお過ごしになったことでしょうね。

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中日新聞の紹介記事 こちらでご覧になれます。

コラボされている金沢のスペイン料理レストラン・アロスの方達がここ数年
オンダリビアにいらして年1回レストラン・アラメダで和食のディナー会を開催されています。
それも楽しみです。

近隣から食通・和食・スペイン/バスク料理ファンが集まって
美味しく楽しいひとときを過ごす食文化交流、良いですね!


Restaurante Alameda
http://restaurantealameda.net/

Minasoroeta 1, Hondarribia
+34 943 642789


スペイン料理・アロス

住所: 〒920-0982 石川県金沢市 木倉町1-7
電話:076-222-7105



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バイヨンヌのレストラン La table de Pottoka

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フランスバスクの街バイヨンヌの旧市街の間を流れるニーブ川沿いにはカフェやレストランが
いくつも並んでいます。その中の1軒 La table de Pottoka をご紹介。

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パリのエッフェル塔近くのエリアに「Potokka」というバスク風フレンチレストランを営むシェフ
Sébastien Gravé が出身地のバイヨンヌに今年の9月7日にオープンしたビストロ式の
カジュアルレストランです。

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食事をしにくる人達が料理や仲間と過ごす時間を楽しめるようにというシェフの意向が盛り込まれた
シンプルな内装とカジュアルな雰囲気、フレンドリーな接客がとても居心地良い空間で
肝心のお料理も洗練されていて味良し・見た目良し、日替わりメニュー価格も20~35ユーロで
設定されていて、コストパフォーマンスがとても良いと思います。

「Potokka」はバスク固有種のポニーの呼称ですが、バイヨンヌやビアリッツなどフランスバスクは
ラグビーが盛んな土地柄で、バイヨンヌのラグビーチームのマスコットが「Potokka」で
シェフはラグビーファンというのが名前の由来のようです。

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満員だったのでカウンター席へ
キッチンに続く窓から若いスタッフの方達がきびきびと作業するのが見えました。

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前菜の前のアペリティフ
チーズムースと胡瓜味のソース、酸味のあるさっぱりした味でした。

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Mariné de saumon Royal, aïoli blanc, pickles et kumquats confits

前菜のひとつ
ロイヤルサーモンのマリネ、アリオリソースと金柑のコンフィ添え

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Ttoro en gelée fine sur rouille, glace huître et finger sardine

前菜のひとつ
鯖を魚スープのゼリーでよせて牡蠣のアイスを乗せたもの、プレートには鰯のフィンガープディングも
添えてあります。

新体験の味覚でした。さっぱりして美味しかったです。

他のお料理はこちらのFacebookページでご覧下さい。


この川沿いには数多くのレストラン、ビストロが並んでいますので勘を頼りにどこかの店に飛び込んでみて
「当り」だと嬉しいというのも旅の醍醐味ですが(今回そうだったんですが・笑)
「選んでいる時間が無い」「迷わず当りの所で食べたい」という方にはおすすめの店です。

この日もこのレストランは満員でしたので、予約をされるか開店時間間もなく行かれることをおすすめしますが、フランスのレストランにしてはランチタイムに多少入店時間が遅めでも断られないようですのでしばらく待てば
入れると思います。

http://pottoka.fr/la-table-de-pottoka-bayonne/

La table de Pottoka

21, Quai du Bourdieu
64100 BAYONNE
05 59 46 14 94


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食のエンターテイメント、三ツ星レストラン・アスルメンディ Azurmendi

Azurmendi

ビルバオ市内・ビルバオ空港から車で15分弱程のララベチュにある三ツ星レストラン、アスルメンディ

http://www.azurmendi.biz/

2015年世界ベストレストラン19位、OADが発表したヨーロッパベストレストランでは堂々の1位と評価され
人気は上昇する一方です。

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ヘッドシェフ、エネコ・アチャ氏とスタッフの皆さんが繰り広げる食のエンターテイメントの世界に
一歩足を踏み込むとグルメ新体験と楽しい、美味しい、嬉しい要素が総合的に堪能できます。

実際にこちらでお食事されると、破竹の勢いの理由がおわかりいただけると思います。

今回ご紹介するのはデギュスタションメニュー、エロアック(Erroak)

コースの主要メニューは変わりませんが、季節により付け合せやアレンジ等が変わったり
2品ほど入れ替えがあるかもしれません。今回ご紹介のメニューは2015年8月7日のものです。

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まず広々とした温室のようなエントランスホールに案内されます。
新しい食体験にわくわく期待しながら、ウェルカムドリンクのチャコリでまず乾杯。

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そして最初にいただくのがこのピクニックバスケット入りのアペリティフ。
ここでまず一気にテンションが上がります(笑)

「この順番で食べて下さいね」とのことで、まずは、、

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自家製アンチョビーのミルフィーユ

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とうもろこしのクラッカー(イカ墨入りでしょうか)+キャビアのような魚卵のカナッペ

何れも塩気と海の幸の味がチャコリととても良く合います。

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カイピリチャと名付けられたこの可愛らしいボンボン
想像できないまま口に入れると、、、カイピリーニャの味が広がりました!

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ピクニックの後はキッチンに案内されます。
キッチンで調理中のスタッフの方達に元気良い掛け声で迎えられて、こちらも気が引き締まります。

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広々としたスペースのキッチン、20名のスタッフがそれぞれの担当を分業で作り上げていきます。
各料理は顧客のテーブルに出される前にヘッドシェフのエネコ・アチャ氏が
必ず最終チェックと仕上げを行います。

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そのキッチンを見学しながら、脇のテーブルに出されたハイビスカスのインフュージョン
僅かに酸っぱい冷製スープと枯葉を象ったポルチーニ風味のクラッカーをいただきます。

箱の中に入ってるのは本物の枯葉なので食べられません(笑)

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キッチンスタッフの皆さんに元気良く「アグール!!」(バスク語でさよなら)と見送られ、
奥のダイニングルームへ通されます。全面ガラス張りの明るい窓辺から
チャコリのブドウ畑、別棟のビストロ、広がるのどかなバスクの風景を見渡せます。

そしていよいよ本コースが始まります。

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これは?!冷凍オリーブ、とメニューに書いてありますが、、、

長くなりますので続きはFacebook「バスクにおいでよ」のアルバムでどうぞご覧下さい。

レストラン・アスルメンディ デギュスタションコースのアルバム


コースは品数が多いですが、緩急をつけた味の組み合わせで最後まで飽きません。
演出も決して過剰では無く、味覚・視覚・嗅覚を総合的に楽しませてくれるコース料理です。

今後もアスルメンディの快進撃はきっと続くでしょう。楽しみですね。


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サン・セバスチャン、カジュアルなお洒落バル・SIRIMIRI

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サン・セバスチャンの旧市街にあるバル Sirimiri(バスク語で「霧雨」という意味)
マヨール通り、サンタマリア教会のすぐ近くで
クオリティーの高い料理をお手頃価格でカジュアルな雰囲気の洒落た店内で食べられます。

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この日は奥のレストランスペースで食べましたがオープンキッチンの目の前に5席くらいありますので
そこで食べるのも面白そうです。

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人が減ってから写真を撮りましたがピーク時は狭くて細長い店内が人で埋まります。

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カウンターにはおいしそうなピンチョスがずらりと並んでいました。

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PATATAS TIERNAS CON TRES SALSAS

やわらかーくローストされたポテト、3種類のソース(アリオリ、タマネギとトマト、チーズ)で。

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FOIE ARTESANAL CON PURÉ DE PERA, VINAGRETA DE FRUTOS SECOS Y PAN DE MANTEQUILLA DE OTAEGUI

フォアグラのパテ(とても上品な味でした) バタートースト、梨のピューレ添え

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MAGRET DE PATO DE ALSASUA, SU SALSA, ESPUMA DE PATATA Y FRUTOS DEL BOSQUE

鴨のロースト、カリカリの干しぶどう入りパンを乗せてあります。
鴨肉は噛むほどに旨味が口の中に広がり美味しかったです。

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SOLOMILLO CON SETAS DE TEMPORADA EN TEXTURAS

ソロミーリョ(フィレステーキ)とキノコ付け合せのハーフポーション
この日は3人で色々シェアしましたが、日本人の胃袋ならこのハーフポーションで十分一人前な量です。

単品で頼めますので例えばソロミーリョ(フィレステーキ)とキノコ付け合せのハーフポーション
+グラスワイン(赤)で12ユーロ程度。

この付け合せのキノコ、同じ旧市街の有名バルで一皿頼んだら結構な料金になると思いますw

デザートも何種類かあります。

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カクテルも各種ありますが、こちらはちょっと割高感が、、、

SIRIMIRI は平日は夜間営業(19:00~)のみなのでランチを食べたい場合は週末になりますが
隣りに同系列のAtari というバルがあり、そちらは昼夜営業しています。
色々なピンチョスが楽しめておすすめです。


http://www.sirimirigastroleku.com/

Calle Mayor 18, 20003 San Sebastián

営業時間

月~木 19.00 ~ 00.00
金    19.00 ~ 00.30
土   13.00 ~ 16.00  19.00 ~ 00.30
日    13.00 ~ 16.00  19.00 ~00: 00

火 定休日


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サン・ジャン・ド・リュズのおすすめレストランLe Kaiku

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サン・ジャン・ド・リュズのレストラン、ル・カイク Le Kaiku

日本のメディアでも既に紹介されていてご存知の方も多いレストランかと思いますが
2015年のミシュランガイドでは新規で1つ星を獲得しています。

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そんなカテゴリーのレストランですが、日・祝日を除いて提供されているランチメニュー
(29ユーロ・税・サービス料金含 飲み物別)があります。

このレストランでこの価格・クオリティーの料理が食べられるのはとても嬉しいサービスですね。

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アペリティフです。

レンゲに入っているのはクリームチーズ
マドレーヌはチーズ味
丸い器に入っているのはフォアグラのムース

どれもとても上品な味わいでした。

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一皿目はプティ・マロンかぼちゃのポタージュかこの茄子とキノコのリゾットでした。
見た目ムースのようですが風味の良いやわらかい舌触りでした。

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二皿目はメルルーサか鴨だったんですが前夜が美食クラブで魚づくしだったので
全員迷いも無く「鴨!」で。
付け合せはニンジンのマッシュとエンダイブ。

鴨はとてもやわらかく、しっとりしていて美味しかったです。

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デザートはチョコレート系かこのサントノーレ+バニラパンナコッタ

軽い舌触り、甘味控えめでとても良い味でした。

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重厚な石造りの建物はサン・ジャン・ド・リュズで一番古い物だとか、それを改装した店内は
やわらかい色合いで落ち着けます。

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壁に掛けてあるのはバスクの球技ペロタの絵

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レストランの裏口です。

ル・カイクは、ご予算に合わせてメニューが選べるとても満足度の高いレストランです。
街で一番人気が高いのも頷けます。

http://www.kaiku.fr/

17 Rue de la Republique, St-Jean-de-Luz, France
Tel.  0559261320


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ビーチはすぐそこに。美味しい食事の後の散策に行って、それからショッピング。
サン・ジャン・ド・リュズは小さな街ですが楽しめる要素が色々あります。



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ビルバオでおすすめのバル、ビエホ・ソルチ

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もしビルバオで1軒しかピンチョスを食べる時間がないとしたら、迷わずこのバル El Viejo Zortzi
をおすすめします。

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地元サッカークラブ、アスレティック・クラブ・ビルバオのホーム、サン・マメススタジアムの近くにありますが
サッカーの喧騒とは関係なく落ち着いた雰囲気で美味しいピンチョスを堪能できます。

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バルとレストランが併設していますので、時間や予算、お腹のすき具合に合わせて
クオリティーの高いお料理をカジュアルな雰囲気でお手頃価格で食べられるお店です。

どのTapasを食べてもハズレ無しの美味しさなんですが、特におすすめの数点をご紹介します。

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Morcilla de Puerro

モルシージャは豚の血を野菜やお米と混ぜたソーセージですが、これはポロ葱と合わせたものを
ソーセージではなくてテリーヌ上に型抜きしてあります。生臭みは一切無くとても上品な味。
リンゴのスライスはただの飾りではなくてモルシージャとの相性ピッタリです。

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Pimiento Relleno de Bacalao

鱈の身入りベシャメールのピキージョピーマン詰め
バスクで良く食べられる料理のひとつです。

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Bacalao en Láminas

鱈のスライスの下には赤ピーマンとアボカドのサラダ
これはいつもお代わりしたくなりますw

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Risotto de Hongos

きのこのリゾット
チーズの味もなかなか濃厚でとてもクリーミーな美味しさ

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Tortilla Gratinada

このトルティージャの作り方はとてもオリジナルですね。さて中身はどうなっているかというと、、

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溶き卵を潰したジャガイモに被せてグラタン状に焼いてあるのでしょう。
とても柔らかい舌触りで、これもリピート確実の一品。

この店の料理は全品試してみたい程です。繰り返し行きたいお店ですね。

El Viejo Zortzi
Calle Licenciado Poza, 54. 48013 Bilbao
944 41 92 79
http://viejozortzi.es/


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ビルバオのお洒落なカジュアルレストランEL TALLER

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ビルバオの有名バルLa Viña del Ensanche(ラ・ビニャ・デ・エンサンチェ)がすぐ隣りに
レストラン、EL TALLER(エル・タジェール)をオープンしました。
グルメな食材を揃えて販売するショップがレストランへの入り口です。

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オリーブオイルや色々な香りのビネガー他おみやげにも良さそうなものがたくさんあります。

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オープンキッチンですが、音も匂いも全く気になりません。

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シックで可愛らしいインテリア

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アラカルトではなくて季節ごとに変わるお料理5皿+デザート2皿のコースメニュー
(50ユーロ、飲み物代別)です。

この日1皿目に出たのは生フォアグラのテリーヌでした。ガラスの器が素敵ですね。

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続きのお料理やレストラン、ショップの他の写真はFacebookページ「バスクにおいでよ」
アルバムでご覧下さい。

人気店ですので営業開始後すぐの時間帯に行かれるか、電話での予約をおすすめします。

EL TALLER

C/ Diputación, 10 • 48008 Bilbao
TEL:944 155 615
営業時間12:00~23:00 (日・月・祝日休)

http://www.lavinadelensanche.com/el-taller/


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そしてこれはバルLa Viña del Ensanche(ラ・ビニャ・デル・エンサンチェ)で食べられる
イベリコ豚のコッパ、豚の首の部分を使った製品です。
とてもやわらかく噛む毎に旨味が口の中一杯に広がります。
生ハムがお好きな方は是非お試しになってみて下さい。


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ゲタリアの炭火焼レストラン、カイア・カイペで魚介三昧ランチ

Getaria

バスク地方を訪問される方の間でじわじわと人気が高まってきている町、ゲタリア
島(陸続きですが)のシルエットがネズミのように見えるので「El Raton」の愛称でも呼ばれています。

サン・セバスチャンからバスで1時間程の小さな港町のその人気の元は「炭火焼」レストラン
ここで新鮮な魚介の炭火焼を食べるためにはるばるやってくる人達もいるほどです。

その中でも特に有名なレストラン、エル・カノ(Elkano)(ミシュランの星が付きました)は
あいにく秋の休暇中(11月中の2週間)でしたので行けませんでしたが、次におススメの店に
行くことにしました。

PB061989

史上初の世界周航を果たしたフアン・セバスティアン・エルカーノはゲタリアの出身。
街の入り口に銅像が建っています。


Ver mapa más grande

細い路地を通って行くとゴシック様式のサン・サルバドール教会が見えてきます。


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Ver mapa más grande

教会の下のトンネルを抜けると港の広場に出ます。
小さな町なので散策はあっという間に終わります。

PB062019

今日はこの建物に入っているレストランKAIA-KAIPEでランチ。
左の角に炭火焼場があります。

http://www.kaia-kaipe.com/

Calle del General Arnao, 4, 20808 Getaria, Guipúzcoa, España
+34 943 14 05 00

PB061994

ハンドルを回して高さを調節するんですね。

PB061993

大きなヒラメがいい感じに焼けています。後でこれをメインディッシュに注文しましょう。

PB061998

中に入ると角窓の近くの席に案内されました。
あいにくの曇り空ですが、とても見晴らしの良い席です。

PB062003

まず最初にお通しのツナ、そして頼んだアンチョビーの塩漬け。
その後に出て来たのがこの手長海老のグリルなんですが、あまりの美味しさに
全員ひととき無言になって海老の旨味を堪能しました。

PB062004

アサリ、身がしっかりと詰まってプリッとしていました。

PB062006

バスク地方にいらした方には是非どこかのレストランで、しかも良いレストランで試していただきたい
魚介のスープ、店によって濃厚だったり、あっさりだったり個性が出ます。

PB062007

ここは濃厚タイプ。入っている白身魚はアンコウでしょうか。
既に満腹感があったのに、スプーンをひと口運ぶ毎にさらにおいしく感じて、一滴も残したくない勢いで
食べてしまいました!このスープ、今まで食べたことのある魚介のスープでは最高だと思いました。

PB062008

Txangulo al horno 蟹身のオーブン焼き

よく蟹の甲羅に盛ってオーブンで焼かれてますが、ここのは蟹の甲羅型のグラタン皿
のような容器に入ってました。
蟹身だけじゃなくてタマネギ、ニンジン、ポロ葱なんかを小さく刻んだものもたっぷり入っていたと思います。

食べるといつもすぐ満腹になる一品なので用心してたんですが、これまた今まで食べたことのある
Txangulo al hornoの中では一番おいしかったです。

PB062012

そしてゲタリアに来たらやはりこれですね。ヒラメの炭火焼 Rodaballo a la parrilla

これは2人前、それでもかなりの大きさです。
他にも色々と食べた後でコレ、という場合は人数分より少なめに注文されたほうが良いでしょう。

価格はキロ単位なので魚料理を頼むと一気に食事代がはね上がりますが
魚の炭火焼が食べられさえすれば、ということでしたら先ほどの魚介のスープとこの一品だけでも
大食漢の方じゃなければ十分満足されるクオリティーだと思います。

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担当の方がきれいに取り分けてくれます。

PB062015

魚の炭火焼、メニューにはアンコウ、鯛、スズキ、メルルーサ他色々と載っていますが
周りを見渡した限りどのテーブルもヒラメを注文されていました。

そして素晴らしい魚介の料理と共に頼んだ飲み物はもちろんゲタリア産のチャコリでした。

ゲタリアにはエルカーノやKAIA-KAIPE の他にも炭火焼のレストランはいくつもありますが
特に週末などは人気店はすぐ満員になってしまいますので、事前に予約をされるか
開店時の早めの時間帯(13時頃)に行かれることをおススメします。





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熾き火焼きレストラン、エチェバリ ②

レストラン、エチェバリでの食事の続きです。

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Hongos y berenjenas

キノコと茄子の炭火焼、あっさりとした味でした。これはかなり日本人好みな味かも。
日本酒のおつまみにも良さそうですw

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Guisantes con su jugo

そして楽しみにしていた畑のキャビアこと「涙豆」Guisantes de lagrima
春から初夏にかけて収穫されるこの涙豆をちょうど食べられる時期に行けて良かったです。
(この食事の写真は6月末のものです)

普通のエンドウ豆とは違う、ほのかな青い甘味とプチプチとした弾力ある食感が楽しめました。

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Besugo

かなり満腹状態に近づいていますが、コースでは魚も肉も供されます。
まずは魚から、Besugoは真鯛です。取り分けられる前の尾頭付きの写真を撮ってないのが残念。

ニンニク風味のビナグレットが多少かけてありますが、味は魚の旨味そのもの。
焼き加減が絶妙です。

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付け合せの野菜も全て自家菜園で採れたもの。

そしていよいよチュレタ(骨付き肉)の登場です。エチェバリに来てこれを食べないと意味ありませんw
このチュレタの写真が無いと、ここでの食事レポを載せる意味もないと言って良い程で。

カメラのメモリカードの不具合で、なぜかこのチュレタの写真だけデータが消えてしまったので
同行した友人から拝借しました。

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Chuleta de vaca

この写真を始めてご覧になった方は「え?これがそんなに美味しいの?」と驚かれたかもしれませんし
エチェバリでこれを食されたことがある方はこの写真をご覧になって「ニヤリ」とされたかもしれません。

パット見「炭?」と思えるほどの表面の焼き色。

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同行4人全員一致で「レアで」とお願いしたわけですが、ご覧の通りの断面の色合い。
レアですが、肉の中まで熱が通っているからか、切っても汁がダラダラと出てこなくて、旨味は肉の中に
閉じ込められている感じです。

どのお料理もいちいち「美味しい」のですが、このレストランをはるばる再び訪れる人達は
特にあの味噌までおいしい海老とこのチュレタの虜になってしまうのだろうなと思いました。

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Helado de leche reducida con jugo de remolacha

濃縮された牛乳のアイスクリームとビーツソース

サラダに入ってるビーツは好きですが、なんとなく泥臭いイメージがあったんですが
このビーツソースは全然臭みもなく、とても美しい色をしていました。

ちょうどレストランに来る途中に友人が「昔新幹線の中で売られてたみたいな牛乳そのものみたいな味の
アイスクリームが懐かしいなぁ、食べたいなぁ」と言ってたので、とても良いタイミングで驚きましたw

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Bizcocho con arándanos

ブルーベリーを乗せた焼き菓子、もうこの辺りまで来るとかなり満腹で細かい味がわからなくなってますが
甘さ控えめでこれも美味しかったです。

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Mignardise  プチ・フール

締めのコーヒーと一緒に供されたのですが、果たして食べたかどうか記憶がありません(苦笑)
ひと口サイズだったので食べたかもしれませんが、「もう一齧りも何も入らない」っていうくらいの時も
ありますよねw

素晴らしいお料理の数々に一行は大満足したのですが
食事を始める頃に降り出した雨はその後やむこともなく、さらに土砂降りになってしまいました。

オーナーシェフの畑を見物したり、辺りを散歩するのを楽しみにしていましたがそれどころではなく
とりあえず「焼き場」を見せていただくことにしました。

エチェバリにお勤めの日本人シェフ・前田さんにご案内いただきました。

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まずここに薪を入れて熾き火用の炭火を作ります。

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できた炭をここに敷いて熾き火にして素材を焼きます。素材によって焼き時間や火加減が違うので
このハンドルを回して高さの調節をするそうです。

この時は既にキッチンの営業時間をかなり過ぎていたのでもう火は消えていましたが
働いてらっしゃる時間帯はきっと物凄い熱気なのでしょうね。

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大事な薪。焼き場の横に山積みにされています。

レストランに併設のバルには昼休み時間もなく、近所の人達が引き続きポツリポツリとやってきていました。
そこだけ見たらほんとに素朴な村のバルそのものです。

レストランのサービスも全く肩のこらない気取りの無い対応です、とにかく素朴です。
パリやNYなどの小洒落た雰囲気のレストランとサービスが好みの方には向かないかもしれませんが
エチェバリはきっと素材の美味しさをそのまま活かした独自の料理をこの辺鄙な場所で提供し続けて
それを好む顧客層に支持され愛され続けていくのだろうなと思いました。

Asador Etxebarri  

Plaza de San Juan, 1 48291 Atxondo, Bizkaia, Spain
+34 946 58 30 42


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熾き火焼きレストラン、エチェバリ①

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Asador etxebarri は、ビルバオ市内から車でおよそ30分程のビスカヤ県アシュペ・アチョンドAxpe Atxondo
という小さな村にあるミシュランの星付き炭火焼(熾き火焼)レストランです。

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公共の交通機関でとなるとバスを乗り継いでなので少々不便ですが、レンタカーやタクシーなどで
はるばるやってくる日本からのグルメファンも多いそうです。

中に入るとまずBARスペースになっていて、それが余りにも典型的な「バスクの田舎バル」の雰囲気で
地元のおじさんが何か飲みながらのんびりTVを見ていたりするので一瞬びっくりしますが(笑)
案内されて階段を上っていくと、、、

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ゆったりとしたダイニングルームが。

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窓からの眺めです、この日はあいにく天気が悪くて辺りはどんどん暗くなっていきました。

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ここが村の中心広場のようでした。
フィエスタだったのか細長い木が立てられて旗飾りもつけてありますが、人影はありませんでした。

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デグスタシォン(お任せ)メニューです。期待が高まります、でもこんなに食べられるんだろうかと心配にも、、

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Mozzarella de búfala

手前の白いのは自家製モッツァレラ なんとオーナーシェフはバッファローを飼ってるそうです。
こちらのお料理はなんでもスモークしてあるのが特徴で、モッツァレラもかすかにスモークの香りが。

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Chorizo
Mantequilla de cabra y sal negra

自家製チョリソと山羊のバターです。パテのようにパンに塗っていただきました。

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Anchoa a la zalasón アンチョビーは塩気がありますが魚の濃い味が凝縮されておいしかったです。

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Cracker クラッカーの上に乗ってたのはキノコだったと思います。あっさりとしたおつまみw

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Cerveza casera 自家製ビール これはこのレストランにお勤めの日本人シェフの方おススメだったんですが
ほんとに美味しくて、ワインをボトルで頼んだのを後悔したほどでしたw

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Croqueta ミニコロッケ、普通のクリームコロッケでしたがこれも炙ってありました。

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Ostra y espinaca スペインで生じゃない牡蠣を食べたのは初めてかもしれません。

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ほんの僅かに火を入れた感じが絶妙でした。ほうれん草が添えてありました。

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牡蠣アレルギーがある友人には代わりにアサリが提供されました。

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Gambas de Palamós パラモスの海老

カタルーニャ地方、地中海沿いにある街パラモスで獲れた海老
この海老がこれまた生をちょっと越したくらいの焼き加減で身がプリッとしていて全然生臭くなくて
味噌もチューッと吸わずにはいられないおいしさでした。

最初からどの一品もとてもおいしかったのですが、この牡蠣、海老辺りで「エチェバリに来た真の意味」を
実感できたような気がします。

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Pulpitos cebolla caramelizada y su tinta 子蛸の炭火焼

トロトロに甘く炒めたタマネギが下に敷いてあって、蛸の墨ソースを添えてあります。旨いっ!

さて、食事はまだまだ終わりませんが長いので②で続けます。


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オンダリビア、レストラン・アラメダのランチ


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スペインにはCuesta de Enero(1月の坂道)という言葉があります。

クリスマスに飲めや食えやプレゼントや、と散財してしまって経済事情が悪化、毎日の暮らしは
急な坂道を上るように苦しい、といった状況を表しています。

無理しないでクリスマスの予算を縮小すればいいと思うんですけど、無い袖は振れない状態のスペイン
なので、1月はじっと耐えてやり過ごすしかないかと、、、

あ、素敵なレストランの話をしようと思ったのにこんな前置きになりました(苦笑)

先月のことですが、近所のお友達と集まってオンダリビアのアラメダのランチに行ってきました。
1月の坂道を憂慮しなかったわけではありませんが、プチ忘年会も兼ねて、懐に優しい価格帯の
コースメニューを食べましょうか、ということで。

結果はバラエティーの豊かさの誘惑に負けて、コースメニューではなくて単品を選ぶことになったんですがw

品書きの横に一人前の料金と並んで「media racion(半人前)」(割安です)の料金も記載されていて
常日頃こちらのレストランの料理の量は日本人の胃には厳しいのでは?
半分程度の量のほうが最後のデザートまでおいしく到達できるはず、と思っていましたので
これは助かりました。

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最初に全員に出てきたアミューズは、とてもやわらかな味と食感のポタージュでした。
材料が何だったか覚えていませんが、この淡いグリーンからしてたぶんカリフラワーに似た
ロマネスコという野菜だったかなと思うのですが、、、

以下は各自がそれぞれ一皿目、二皿目に選んだものを次々に掲載していきます。

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メニューに「Butakaku」と書いてあった豚の角煮
トロトロでゼリーのようにやわらかいお肉 小さなキューブ状のものはリンゴです。

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盛り付けに魅せられて写真を撮ったものの、これが何だったか覚えていませんでした(苦笑)
食べた人の話によると「Vieira(帆立貝)のラビオリ」で、薄茶色のソースはレンズ豆のソース
だったと思う、とのことでした。グリーンの泡が何味だったかは、、、

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Txipiron(小イカ)とリゾット
食べた友人が「このイカの火の入れ加減の繊細さは絶妙!
このレストランには常に日本人のシェフの方が働いていらっしゃるので、その影響もあるかも」
と言っていました。

次回アラメダに行く時はぜひこれを頼みたいと思っています。

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Pichon(山鳩)料理 添えてあるのはフルーツのコンポートとパテだったと思います。

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白身魚料理も何種類かありましたが、これはLubina(スズキ)のグリル
あちこちのレストランで良く見かける泡状のソースがのせてありました。

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私は一皿目に角煮を頼んだので、二皿目はあっさり手長海老のオーブン焼きにしたのですが
どうせならアラメダでしか食べられないもう少し凝ったものにすればよかったと少しだけ後悔。
もちろんとってもおいしい手長海老でしたけどね。

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ヘイゼルナッツのスフレとレモンシャーベット

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ふわふわでとても軽い口当たり、甘さ控えめでとてもおいしかったです。

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「半人前」にした効果でデザートまでは余裕で辿り着けましたが、コーヒーと共に出された
可愛いミニデザート。カップに入っていたのはメレンゲで、これがとても甘くて下層のチョコも濃厚だったので
甘いものがニガテな友人と私にはちょっときつかったです。焼き菓子はとてもおいしくいただきました。

言い訳になりますが、食べて楽しむこと・同行の人達とのおしゃべりを楽しむことに夢中だったので
こうして改めて記事にしようと書き始めると、実に曖昧な感じになってしまって申し訳ございません。

ただ、オンダリビアの数あるレストランの中から選んでどうしても一軒しか行けない、という状況でしたら
このミシュラン一つ星のアラメダをおススメしたいなと思いながら書いています。

この日は5人でワインを1本頼んで一人当たり45ユーロ程度になりました。
35ユーロ、50ユーロ、80ユーロのコースメニュー(10%の税金別)もあります。
コースメニューの場合は同行の皆様全員でのご注文をお願いします、とのことです。

店内はゆったりしたスペースで、日当たりもよく明るく、とてもリラックスした雰囲気で
楽しむことができました。

店内の様子や素晴らしい数々の料理写真はプロショットの綺麗なものがレストランHPに掲載されて
いますので、そちらをご覧下さい。

Restaurante Alameda
Calle, 20280 Hondarribia, Espana
+34 943642789


Ver mapa mas grande

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気軽にごちそうを食べたい時にオススメ レストランSugarri

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バスク地方はバル・レストランの密度がかなり高いので、好みや予算に合わせてレストランを選べます

ちょっと小じゃれた料理を食べたいけれど、星付きのようなお高いレストランじゃなくて
抑えた予算内で気軽に、という条件にも適う場所がありました。

当日は、数回行って大満足したオンダリビアのバルGran Solのレストランのほうへ行くつもりでしたが
たまたま遭った知り合いにそう言うと「Sugarriに行ってみるといいよ、Gran Solと同じシェフがやってて
この前食べに行ったけどとてもおいしかったし、平日はお得なメニューがあるから。」

ということで、行ってみたことがない場所への好奇心がむくむく湧いてきて早速行ってみました。

そのレストランSugarriは、Hotel Rio Bidasoaに併設されています。

近年ピンチョスコンクールで優勝し、大成功を収めているバルGran SolのシェフBixente Munozが
2008年にオープンしたSugarriは、オンダリビアの入り口付近にあたる閑静な住宅地の中にあります。

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まっすぐ階段を上るとホテルのレセプションです。レストランは右の看板横の階段を下りたところにあります。

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ゆったりしたスペースの店内からはホテルへ続く中庭の一部が見えます。

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シンプルな内装ですが、大きな窓からやわらかな光がさしこみ、心地よい明るさです。

日替わりメニューと定番メニューがありますが、私達は日替わりメニュー(20ユーロ/約2200円)
にしました。4種類の前菜、メイン、デザートから選べます。

(清算時にはコーヒーなどの別料金のものと8%の税金が加算されます)

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これは選ばなくても出てくるアペリティフ
ビンに入ったジャムのように見えるのはプティマロンかぼちゃのポタージュです。

手前の小さなピンチョはキノコのソテーに削ったイディアサバルチーズをトッピングしたもの。

ひと口サイズの小さなピンチョスなのですがパクッとあっという間に食べてしまうのがもったいないくらい
繊細で贅沢な味でした。

さて前菜です。3人で出かけたので3種類頼んでみました。

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魚介のリゾット。海の幸の旨味が凝縮されていました。これはリピートしたい味です。

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カニのクレープ、ブイヤベースソース添え。とってもまろやかな味でした。これもリピートしたい。
上にのっているのはカリカリに揚げたリボン状のポテトです。

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これは「鶏のサラダ」とメニューにあったのですが、予想以上にボリューム感がありました。
日本人の胃袋からしたら立派な肉料理の一品です(笑)

鶏肉の間にはヤギのチーズが詰めてあり、甘味のあるソースと刻んだくるみを絡めて食べると
濃厚な味が口の中に広がります。ここでお腹一杯になると困るので一口しか食べてませんが
これもリピートしたいです。レタスにかけてあったドレッシングもとてもおいしかったそうなので。

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豚の頬肉の煮込み+キノコソース味のライス

フォークで触っただけで崩れるくらい柔らかく煮込んだお肉、至福の味です。

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鴨のコンフィ、マッシュポテト添え。
刻んだリンゴをかりっと炒めたものがのせてあります。ソースもリンゴの味がしました。
リンゴとお肉って相性いいんですよね。良くフォアのソテーのピンチョにもリンゴのピューレが添えてありますしね。

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選べる4種は肉・魚料理半々です。今回は肉寄りになってしまいましたが。
これはメルルーサのグリーンソース添え。

すでにこの辺りでかなり満腹感があったので、実はこの一品試していません。
なのでグリーンソースが何をベースにしてあったのか、上にのっているのは何か未確認です。
(後日確認したところ、この鮮やかなグリーンはパセリのグリーンだそうです。上にのっているのは
カリカリに揚げたタマネギ)

そしてデザート

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チョコレートムースケーキとシナモンアイス

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イチゴとベリーのコンポート+チーズ味のアイス

屋根瓦のような形の大きなお皿でした。

どちらのデザートも甘さ控えめでおいしかったです。

このメニューは予想以上に料理のボリューム感がありました。
パン、飲み物(水、ワインはリオハの赤、リベラ・デ・ドゥエロのロゼ、ナバラの白の何れか一本)付きで
20ユーロは大満足の内容でした。

スペインの不況はバスクの飲食業界にも影響の影をおとしていて気になりますが
この日は平日だったので人も少なかったのでしょう、とても静かにゆったりと食事が楽しめました。

また別の機会にも利用したいと思います。

Restaurante Sugarri
http://sugarrirestaurante.com/

C/Nafarroa Behera 1
Hondarribia
+34943643123

オンダリビアは小さな街なので、このホテルに宿泊しても十分街のあちこちへ歩いて行けます。

おいしい食事でお腹一杯になったら腹ごなしに海沿いを散歩するのもオススメです。


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ビルバオのビトケ(Bitoque)でランチ

Dscf5615-p創作ピンチョスがおいしいビルバオのバルBITOQUE

ビルバオ在住の友人から「ランチもおすすめ」と聞いて
ぜひ試してみたいとずっと思っていました。
先日やっと機会に恵まれたので行って来ました。

予約の14:30に行くと階下のレストランには、まだ誰も
入っていませんでした。階上のバルには人が溢れて
いたのに。
土曜日だったので皆さんのランチ開始時間が遅めだった
のでしょう。

その後続々と人が降りてきてすぐに満席になりました。

それほど広くないレストランスペースは、白い椅子と
テーブルにパープルのクロス(写真では濃いピンクに
見えますが)のコンビネーションがきれいな内装で
女性向きでしょうか。





今回ご紹介するのは月-土で提供されているランチメニュー。
メニューの最初には季節柄かぼちゃのポタージュが出てきました。
チーズも少し加えてあるような風味で、かぼちゃの甘みがほんのりおいしかったです。

新鮮な材料を使っているので、メニューの内容は変わりますということでしたが
当日まず私達が選んだ一皿目はこれ。

Carpaccio de atún rojo con mosaico de verduras(マグロのカルパッチョ+野菜のモザイク)

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薄ーくスライスされたまぐろに刻んだ野菜入りのビナグレットがかけてあり、とってもおいしかったです。

ちなみに11月11日付けの他の品目は

Sushi de salmón marinado, algas Wakami y sésamo.
Risotto cremoso de langostinos y habitas.
Ensalada de láminas de bacalao y emulsión de tomate y aceite de oliva

鮭+ワカメ+胡麻の寿司(Wakamiって書いてありますけど-笑)

車海老+緑豆のリゾット

鱈のサラダ(トマトクリーム+オリーブ・オイル)

どれも試してみたくなります(画像が無いので想像するしかありませんが)

二皿目は魚料理二種、肉料理二種から選びます。

私は、スズキ(lubina)のグリーンアスパラのソース添えにしました。

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魚の焼き加減が絶妙でした。素材(魚・野菜)の味がやさしく活かされていました◎

友人は牛ヒレ肉のステーキ。ピューレ状のポテトとモルシージャ・ソーセージのカネロニ添え。

Solomillo de vaca con canelón de morcilla.

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半分いただいてみたら、とてもやわらかくておいしかったです。
友人はミディアムで焼いてもらってましたが、肉好きな方にはレアがおすすめかも。

他には

Antxoas del Cantabrico a la papillote, limón y jengibre.
Txipirones rellenos en su tinta.
Falda de ternera lechal.

カンタブリア海産アンチョビーの包み焼きレモン・生姜風味
小イカの墨煮
子牛のハラミ など。

そしてデザートは

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手前:チーズケーキ+シャーベット 奥:ムース状のプリン+ホイップクリーム

ムース状のプリンはとても軽く、甘さも控えめだったので、普段甘いものが苦手な友人も
「おいしい」と感嘆の声をあげていました。

ワイン、パン、コーヒーまで込みで平日23ユーロ、土曜日26ユーロのメニュー。

場所はビルバオの中心街、グランビア通りのすぐそばです。

BITOQUE
Alameda Mazarredo nº 6, 48001 BILBAO
944 23 65 45

ランチ時間 13:30-16:00 日曜休

http://www.bitoque.net/web/


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サン・セバスチャンの旧市街でがっつり食べたい時は

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 C/Mayor マヨール通り

日曜日の旧市街、縦横に交差する通りは大賑わい、BARやレストランも大混雑です。
主な通りはどっちを向いても似たような状況です。

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 C/ 31 de Agosto 31デ・アゴスト(8月31日)通り

最先端の内装や照明をあしらったモダンな三ツ星のレストランや
創作ピンチョスのような凝りに凝ったお料理を食べるのも楽しみですが

典型的なバスク料理を家庭的な雰囲気でがっつり食べてみたいという方におすすめの
BARレストランがこちらLa Viña(ラ・ビニャ)です。

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50年以上代々家族経営されているBARレストランで、いつも店内は人で一杯
この日はレガッタの後ということもあってテーブル席は当然空き待ち状態でした。

それでもなんとか席につき、まず居酒屋風に一度に何品か頼みました。

まずきたのはタコのガリシア風(Pulpo a la gallega)

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あら?典型的なバスク料理レストランをおすすめと冒頭に書いたのにいきなりガリシア風とは、、

でもバスク内のたいていのBARレストランにあるメニューなんですよね。

とにかく、当日の一行は全員タコが大好き
あっという間に一皿目は空っぽに、、、次のものに取り掛かりながらタコおかわり(笑)

クリームコロッケやムール貝のコロッケ風など続いた後に来たのは

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Chorizo a la sidra(チョリソのシドラ煮)

かなり汁が飛び散ってますが(苦笑)その日の店内はもの凄い喧騒で、ウェイターさんも
次から次へと注文をこなすのがやっとで汗びっしょりになって奮闘されてました。

そんな怒涛のランチタイムの締めはこれ

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ベイクドだけど舌触りはレアのような、、、こんな濃厚なチーズケーキ初めて食べました

もちろんこれもみんなでシェアしたんですけどね。

既に何回もリピートしているお友達が驚愕のレシピを教えてくれましたよ。

1ホール分/クリームチーズ1kg 卵7個 砂糖400g 小麦粉大さじ1 生クリーム500g 

La Viña は中に入ってすぐのスペースがBARスペース、カウンターに並んでいるピンチョスや
タコ、チョリソ、青唐辛子の素揚げ他色々の一品料理やこのチーズケースを手軽に食べられます。

奥はレストランスペースでメルルーサのグリーンソースやイカの墨煮、チュレタ(厚切り骨付きステーキ)
などバスクの郷土料理が色々楽しめます。


La Viña
C/ 31 de Agosto, 3  San Sebastian
Tel.943427495

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Twitter プロフィール
サン・セバスチャンでピンチョス三昧とバル巡り、ビルバオで美術館と近代建築見物、サン・ジャン・ド・リュズやビアリッツで優雅にショッピング、海に山にお楽しみ色々。バスク旅に役立つ情報を現地からお届けします。
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